« 4コマまむが vol1 -叔父さん- | メイン | 4コマまむが vol2 -同胞- »

泥棒にあわない人生

泥棒

「嘘は泥棒のはじまり」とはよく聞く言葉で、人様を欺くのは盗人のやることだ、という先人たちの訓戒なんでしょう。
僕などは、サイト上で嘘っぱちばかり書いているので半ば泥棒と言えるかもしれません。

「職業・泥棒」
うん、イカしてますね。
これでローンやクレジットカードの審査通るか試してみたいですね。
通ったら通ったで危ない感じがしますが。

ところでアタクシ、今までの人生の中で、泥棒というものに遭遇したことがありません。
そりゃまあ、おそらく多くの人が被害にあったことないのでしょうが……。
それでも僕の場合、こと窃盗被害に対してはわりと運がいいほうに思えます。

たとえば今まで3度ばっかりサイフを落としたことがありますが、いずれも無事、帰ってきました。
(ひどいときは大学受験の前日、なれない土地でサイフ落としたことが。受験票も入れていたのでさすがに肝が冷えたのですが、拾ってくださった方が交番に持ってきて「実は自分もその大学のOBで、落とし主にがんばってくださいと言付けてください」といって立ち去ったそうな。無論警察に電話番号を聞いてお礼を言いましたが、謝礼は断られました。そんな立派な「先輩」に感謝ですね)。

あと自宅の鍵をかけ忘れて仕事にでたこともありますが、特に何事もおきたためしがありません。
大学時代など、一日も欠かさず家の窓の鍵を開けっ放しにしていましたが、これもまた特に問題ありませんでした。

ところが身近には結構、泥棒被害にあった経験をもっている人がいたりします。
とある親戚は、ほんの10分ばかり近所のスーパーに出かけている間に裏口から入られ現金が盗まれたとか。
学生時代、友人と街中を歩いていると、通りすがりに友人の後ろポケットからサイフがするりと盗まれたことも(そのときは直後に気がつき「おい、何してんだ」と叫んだら、泥棒さん、「あ、なんか変だな」とかいい財布を置いてすたこらどっかに消えちゃいました。唐突過ぎて、追ったりしなかったのが悔やまれます。というか何が変だったんだろう……?)。
つい先日も職場の方が空き巣に入られたとかで、意外と身近なところにそういった話が転がっています。

そう考えるとやっぱり運がいいほうなんでしょうが……。
ある意味「あ、こいつ、金なさそう」と判断されているのかも、と思うと複雑ですね。

んー、仮に狙って泥棒被害にあうにはどうすればいいんでしょうか?
スパンコールのラメラメスーツを着込んで、マセラティなんか乗り回していたら、泥棒さんも注目してくれるのでしょうか?
ふうむ、「金持ち」というとそのくらいの想像力しかないのが、そもそもの問題なのかも。

ところで私事ですが、近々引っ越そうかなあ、などと考え不動産屋をめぐっていたり。
で、盛んにセキュリティーのしっかりしたところを薦められているのですが……。
僕、どうも面倒なんすよね、マンションの入り口にロックがかかっているのとか、オートロックとか……。
あー、でも、痛い目にあう前にちゃんとセキュアーなとこに住むべきなんでしょうね。
どうしたもんかなあ。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.w-room.net/mt/mt-tb.cgi/69

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

2010年04月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

最近のコメント

Powered by
Movable Type 3.34